室内墓わがやのおはか座の仕様
2022.11.18

従来のお墓と自宅用のお墓「わがやのおはか」の違い

「自宅用のお墓、気にはなるけどよくわからない」という方のために、従来のお墓と自宅用のお墓の違いと、それぞれがどのような方にお勧めかをまとめました。

 

  1. 従来のお墓と自宅用のお墓の違い

  2. 従来のお墓がお勧めの方

  3. 自宅用のお墓がお勧めの方

  4. 「わがやのおはか」がお勧めの方

  5. 自宅用のお墓を購入する際に気を付けるポイント

 

1. 従来のお墓と自宅用のお墓の違い


◇ 場所の違い


 当たり前のことですが、従来のお墓は屋外に、自宅用のお墓は自宅の室内に設置されます。ちなみに、屋外に置くお墓は霊園や墓地にしか建てることができず、私有地であっても、ご自宅の庭や山などにお墓を新しく建てることは禁止されています。


◇ 入るお骨の量の違い

従来型のお墓は墓石の下に空間があり、その中にご遺骨を納めることができるようになっています。

お骨壺のままでお墓に納める地域、お骨壺から出してご遺骨だけを納める地域と、地域によって納骨の方法は異なりますが、おおよそ7~15人分が納められるようになっています。

自宅用のお墓は小型で納骨空間もコンパクトなため、納めることのできる遺骨の量は従来のお墓ほど多くはありません。

そのため従来型のお墓は家族用、自宅用のお墓は個人用か、もしくはご夫婦用でご利用いただくことが多いですが、納めるお骨の量を調整すれば、自宅用のお墓もご家族用のお墓としてご利用いただくことができます。


◇お墓を守ることができなくなった時

従来型のお墓はお墓を守ることができなくなった時には「お墓じまい」をして墓石を撤去し、霊園の管理者へ墓地を返還する必要があります。

自宅用のお墓を守ることができなくなった時(お墓が役目を終えた時)は、墓石を供養・処分する必要があります。

また、従来型のお墓、自宅用のお墓ともに共通して、お墓に納めれているお骨の新しい供養先を見つける必要があります。

なお、「わがやのおはか」では、役目を終えた「わがやのおはか」の供養・処分を無料で承っています。「わがやのおはか」に納めれらていたお骨の新しい供養先のご紹介や、散骨の手配も承っています。

 

2.従来のお墓がお勧めの方

  • お子様やお孫さんなどがお墓を守ってくれる方
  • 伝統的なものが好きな方
  • お墓参りは屋外でするイメージが強い方

お好みの部分もありますが、何よりも一番に、先々のお墓の管理をお任せできる人がいるかどうかが大きなポイントとなります。何かの機会に、お子様やお孫さんにお墓のお守りをお願いできるか確認をしておくのもお勧めです。

 

 

3. 自宅用のお墓がお勧めの方

  • 先々お墓の管理をお任せできる人がいない方
  • 子供や孫にお墓のことで負担をかけたくない方
  • お墓じまいを検討中の方
  • お墓をもっておらず、納骨堂や樹木葬を検討している方
  • 新しいものに抵抗のない方
  • 人目や天候を気にせずお墓参りをしたい方

 

4.「わがやのおはか」がお勧めの方

  • 上述の「自宅用のお墓がお勧めな方」
  • おしゃれなものがお好きな方
  • 高品質なものを好まれる方
  • 製品のみでなくサービスも大切に思っている方
  • 将来的に自宅墓が不要になった時のサポートを希望される方

「わがやのおはか」はデザインへのこだわりはもちろんのことながら、日本製の高品質にこだわり、製品のみでなく、ご購入時や後々のサポートも大切に考えています。

 

 

5.自宅用のお墓を購入する際に気を付けるポイント

◇ ご家族と相談する

自宅用のお墓に限らず、従来型のお墓やお仏壇なども含め、供養に関することは長い年月を経てご家族の間で引き継いでいくことです。ぜひ一度、ご家族の皆様で相談されることをお勧めします。

 

◇ 法要を行う場合はお寺様を手配する

自宅用のお墓にお骨を納めるとき、法要を希望される方はお寺様の手配についても同時に行うことをお勧めします。

「わがやのおはか」では、ご希望がございましたら、お墓を新しくつくった時におこなう法要(開眼法要やお精入れ、魂入れ)の手配も行っています。

 

◇ 菩提寺がある場合はお寺様にも相談する

お寺様とお付き合いがある場合(菩提寺がある場合)は、法要はそちらにお願いされることになると思いますが、お寺様の中にも色々なお考えをお持ちの方がいらっしゃいます。r購入前に念のため、菩提寺のご住職に法要をお願いできるか確認されることをお勧めします。

 

◇ 遺骨の量を確認する

わがやのおはかにセットされているお骨壺は3寸(直径約9センチ)のものです。もしすでにお手元にご遺骨があり、お骨壺のサイズが3寸より大きな場合は、お骨が納まりきらない場合があります。

納まりきらないお骨がある場合は、粉骨(お骨を小さくすること)や散骨、永代供養などをご検討いただくことをお勧めします。

 

 

他にご不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

 
お電話でお問い合わせ

Tel.0120-279-940

受付時間:9:00~18:00(年中無休)